物件探しのポイント
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1. 日当たりの良い部屋
日当たり良好と記載されている物件があるが、実際はどうなのかというのを確かめる必要があります。
日当たりの良い部屋は、電気をつけなくても明るい部屋です。
また、日照を浴びている時間には洗濯物がよく乾き、冬場でも温く過ごすことができます。
朝起きた後に自然な光に触れることで、体の健康にもよくなり、すっきり目覚めることもできるので、必ず現地で確認しましょう。 -
2. 設備
賃貸物件にはさまざまな設備があります(キッチン・エアコン・バス・トイレなど)。
キッチンで自炊をされる方にはガスコンロは必須です。
また、キッチンスペースを確保しないと、まな板を置く場所がなかったりするので、非常に料理効率が下がります。
また、セパレート(バスとトイレが別)かユニットバス(バスとトイレが一体化)かどうかの確認も必要です。
友人が遊びに来た時にはセパレートが便利だが、ユニットバスのようにバスとトイレをまとめて洗えない欠点もあるので、よく考えて選びましょう。 -
3. 築年数
築年数が古いものは要注意!
築30年でも見た目は綺麗であっても、至る所に老朽化しているのが目立ちます。
老朽化は窓はしっかり閉めていても、音漏れしてしまうという原因の一つでもあります。
特に一人暮らしをされている方は、虫の発生に十分に注意する必要があり、侵入ルートが増えることで発生率も高くなってきます。
築年数が古いと家賃は安くはなりますが、その分のリスクも高くなってきますので、なるべく築年数の浅い物件を選びましょう。 -
4. 収納スペース
収納スペースがない場合、荷物を置くスペースがなく片付けにくくなり、人の居場所が狭くなったりするので、収納スペースが必要です。
収納スペースが必要な場所は、玄関備え付きの収納棚やキッチンの調理道具を置く棚、そして洋服などを収納するクローゼットです。
どれぐらい広いかをそれぞれ現地でチェックしましょう。 -
5. 周辺施設・環境
実際に周辺に何があるか歩いてみましょう。
利用頻度が多いスーパーやコンビニ、そして通学・通勤に利用する駅などを確認しましょう。
実際に歩いてみて思ったより近かった、または意外と便利な施設がたくさんあって住みやすそうなど、一つの判断材料になります。
また日中だけでなく夕方から夜にかけて調べておくとより納得のいく生活スタイルをイメージしやすくなるでしょう。
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1. 物件(部屋)の方角
物件を探すポイントとして建物の方角が重要です。
部屋の窓の方角によっては、午前と午後で部屋の様子がガラリと変わることもあります。
また部屋の前に高い建物があっても採光が望めません。
南向きは日当たりが良いが夏場が暑いなど、方角によってメリット・デメリットがあるので、お客様のライフスタイルにあった方角が望ましいでしょう。 -
2. 子育てに適した立地
子育て世代の購入は、子育てしやすい住環境が重要となります。
例えば交通量の多い道路付近や犯罪が多いエリアは適しているとは言えません。
通学などに使用する駅までの距離や道路の整備状況などを確認してみるのも良いかもしれません。
また、自治体による子育て支援策やサービスなどが充実しているのもポイントです。 -
3. 生活利便性
やはり暮らしやすさは購入の上で重要になるでしょう。
近くにスーパーやコンビニがあるととても便利です。
病院も近くにあれば緊急時に重宝します。
また通勤時の公共交通機関の利便性も重要です。
ドア・ツー・ドアの所要時間やアプローチを確認しましょう。 -
4. 騒音
物件選びには周辺の騒音も気になるところです。
公園や幼稚園など子供の声、電車・自動車などの騒音、マンションではお隣や上の階の物音があります。
家や部屋の防音性も確認が必要です。
一度見学に行って耳を澄ましてみてはいかがでしょうか。 -
5. 予算
購入時にはローンの他に多大なお金が必要になります。
頭金や諸経費で数百万、あと引越し費用も必要です。
ギリギリの生活にならないように無理のない予算設定をすることが大切になります。
予算で気になることがあれば、当社へお気軽にご相談下さい。